スペシャルゲスト①

【大町市・サノバスミス 様 出店決定】

大町市が誇るハードサイダー(リンゴのお酒)を醸造しているサノバスミス様(@sonofthesmithhardcider)が、市野屋会場内にて2日間出店します。

「ハードサイダー」とは、リンゴを原材料として作られる発泡酒。リンゴ産地の多いアメリカでは人々の間で長い間愛されてきました。
同じリンゴを原材料とするフランスの「シードル」は甘みが強いものが多いのに対し、「ハードサイダー」はビールのようなドライなテイストが特徴。フルーティーな味わいを楽しむことができるほか、果汁ベースのため、グルテンフリーであることも人気の理由のひとつです。

サノバスミス様では、2015年のアメリカ、オレゴン州での旅をきっかけに「最高の乾杯をするために」「ずっと愛されるサイダーカルチャーを育むために」のような様々なミッションを掲げ、現地の醸造所での学びを活かしながら日本で育つリンゴの良さを生かす味わいを追求し、独自のハードサイダー造りを行っています。

そんなサノバスミス様のハードサイダーを今回はカップに注いでの販売で提供いたします。日本酒の呑み過ぎでちょっとお口が疲れた時に、酸味の効いたハードサイダーはいかがでしょうか♪

【場所】 市野屋 会場内   【日程】 14日(土)、15日(日)

スペシャルゲスト②

【富山県氷見市・髙沢酒造場 様 出店決定】

今年の元日、北陸地方を襲った能登半島地震。
報道等でご存知の方も多いと思いますが、能登半島や近隣の酒蔵の多くも、甚大な被害を受けました。

富山県氷見市で有磯曙を醸す、髙澤酒造場様 (@himiakebono1872)も、そうした被災蔵のひとつ。
長野県大町市の姉妹都市、氷見市唯一の酒蔵です。

お正月、酒造りのシーズン真っ只中での大地震。
同業者として考えたくも無い、想像を絶する状況の中、それでも冬のうちに酒造りを再開され、さらにはクラウドファンディング等にも取り組まれながら、被害を受けた蔵の再建、復興に奔走されています。

今回、ご縁があり呑み歩きへの出店を北安醸造からお声掛けさせていただいたところ、お忙しい中、遠く離れた大町でのイベントにもかかわらず、快諾をいただきました。

呑み歩き当日は蔵元にお越しいただき、髙澤酒造場のお酒の試飲販売を行います。
呑み歩きに参加されるお客様は、他蔵のお酒と同様に、髙澤酒造場のお酒をご自由に試飲していただけます。
海の酒・有磯曙と山の酒・北安大國との飲み比べも、普段はなかなか出来ない面白い機会ではないでしょうか。
また、同じく氷見市から柿太水産様(@kakitasuisan.himi)もご一緒に出店決定。干物など氷見の美味しい海産物もお持ちいただけるとのことで、こちらも酒の肴にぜひお楽しみください。

【場所】 北安醸造 会場内   【日程】 14日(土)のみ出店

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